風邪を引いたら馬油
馬油が効く病気・症状には、
花粉症やアトピー性皮膚炎、痔などがあり、
その効果・効能の多さから馬油は万能薬
といえるのではないでしょうか。
その、万能薬ともいえる馬油は、なんと「風邪」
にも効果・効能があるらしいのです。
本当に馬油は、風邪にも効果・効能があるんでしょうか?
風邪を引いたときの馬油の使い方
「風邪」に効果的な、馬油の使用方法
①鼻の穴から注入する方法
風邪は、鼻の奥や咽喉の奥の粘膜が、
炎症を起こすことによってかかる病気です。
炎症の起きた粘膜から細菌が入り込むと悪化し、場合によっては発熱することがあるのです。
季節の変わり目には、気温や湿度が急激に変化する時もあり、人は適応障害を起こします。
そのときに、風邪になりやすいのです。
風邪のときには、鼻水がよく出ます。これは炎症を起こしている証拠です。
そうなったら、仰向けになり、馬油を鼻の穴に注入してください。
別の記事でも書いていますが、馬油の融点はおよそ30度。鼻の穴に注入すると、
あっという間に溶けて、鼻の奥に入っていきます。それから、喉へ入り、胃で消化されます。
馬油はもちろん無害ですから、口に入れても問題はありません。
この一連の流れによって、鼻の粘膜が馬油に包まれるというわけですね。
就寝のときに、鼻にたっぷりと馬油を塗り込むのがよいでしょう。
このとき、天然の馬油を使うとより効果的になります。
②馬油を背中に塗る方法
風邪を引くと、寒気がして、背中がゾクゾクするという時、ありますよね?
そんな時に、特におすすめの方法です。
馬油を胸と背中によく擦り込んで、背中は、
肩甲骨のちょうど真ん中あたりに塗るのがよいでしょう。
風邪の流行期、例えば冬などに馬油を毎日のように塗ってあげたところ、風邪とは無縁の生活になったという例もあります。
馬油がなぜ風邪に効くか、実ははっきりしたことはわかっていません。
理由は諸説ありますが、有力な説によると馬油には
人間のカルシウム代謝に関する働きがあると言われています。
もちろん、医学的に証明されているものではありませんから、
妄信するのは危険かもしれません。
実際に風邪に効果があることは事実ですから、流行期には風邪予防のために試してみる価値はあるのではないでしょうか。