「 bayu 」一覧

馬油の選び方


馬油の形状

topimg_middle馬油と一言で言っても、形状はさまざまです。

 

オイルかクリーム状のものが主で、
瓶に入っていたり、チューブになっていたり、メーカーによって違いがあります。

 

 

形状で馬油の伸びが違いますので、用途によって使い分けましょう。

 

気に入った馬油が見つかれば、同じメーカーで形状違いの商品を出しているところも
ありますので、形状違いで使用するのも良いかもしれません。
馬油を使用したシャンプーや化粧水、石鹸やリップクリームなど幅広くあります。

 

形状の違い
製造の工程に影響されます。
馬油を熟成させると、液体と固体と、その中間の3層に分離します。

 

一般的には、この液体の層が液体状の馬油に、
固体が瓶などに入っているクリーム状の馬油に、中間層は石鹸などの加工品に用いられます。
実は馬油を熟成させる時間と手間によって、同じ純度100%でも品質が左右されるのです。

 

もちろん品質がよいほど肌への浸透力が高まりますがその分値が張りますので、
まずはドラッグストアなどで購入できる手軽な値段のものから試してみてください。

馬油の純度

形状のほかには、馬油の純度が大きな違いです。

 

馬油100%のものもあれば、
酸化防止のためにビタミンEなどが配合されているものもあります。
配合も1%に満たない量だとまだ質の高い馬油と言えますが、まれに純度が低い商品があり、そういったものは不純物が多いので肌トラブルが起きる可能性が高まります。

 

仮に肌に合わなかった場合は、革製品のメンテナンスに使うのも手です。
肌に直接塗ることはあまりしないほうがよいかもしれません。

 

2001年から化粧品、2008年からは医薬部外品の箱に
全配合成分の表示が義務化されたので、現在は必ず成分が表示されています。
購入する際は成分をよく見て決めましょう。
初めて馬油を使用するならば、純度100%のものの方が安心でしょう。

 

馬油は近年口コミなどで人気に火が付き、老舗メーカーのほか、さまざまなメーカーが
商品開発を始め、たくさんの商品が店頭に並ぶようになりました。

 

たくさんあると何を選べばよいかわからないでしょう。安心なのはやはり定番中の定番、
老舗メーカーの商品です。長い間親しまれてきた実績がありますし、純度100%のものが
多くなっています。

 

純度が高いものはそうでないものに比べて少し値段が高めに設定されています。
手を出しにくいのであれば、比較的安価なもので、まずはかかとなどの見えにくい部分から
試してみるのもよいかもしれません。

 



スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク