「 Archives 」一覧

馬油の保存方法


馬油の保存

IMGP08581馬油は便利なものですが酸化(腐敗)しやすいので、保存・管理が重要です。

いくら万能であっても保存方法が正しくなければ、
十分な効果・効能は得られないでしょう。

馬油は馬の脂肪を抽出し、不純物を取り除いて作る
動物性の天然油です。

しかし、大抵の市販の馬油には添加物が含まれています。それは、酸化防止用のビタミンEです。

ところが、酸化防止のビタミンEが配合されているとはいえ使用しているうちに空気に触れてしまい酸化してしまうことは否めません。

直接手で触れると、手についている雑菌が繁殖してしまい逆にトラブルのもとになる、
という可能性もあります。

雑菌の繁殖が気になるという方は化粧品用のスパチュラを利用されてはいかがでしょうか。
※スパチュラとは、クリームや口紅などをすくうスプーンのような化粧道具です。

これなら、馬油の入っている容器に直接指を入れないで取り出すことができますし、馬油に雑菌が入ることを防ぐことができます。
使用したスパチュラは、
必ず清潔なティッシュなどで拭いて、雑菌が繁殖しないよう保管しましょう。開封したらなるべく早めに使い切ることも大事ですね。

使用期間は目安として1年以内です。

開封して1年というのは、一般的な化粧品の使用期間より長いですが、
使用頻度から考えるとちょうど良いくらいではないでしょうか。

馬油の保存方法として・・・

直射日光を避け、できるだけ涼しく湿気の少ないこところで蓋をしっかり閉めた状態で保存しましょう。馬油は気温が30度以上になると、液体化します。

ですから、高温多湿なところはできるだけ避けるようにしましょう。

より安全に保管したいのであれば、容器に開封した年月日を記入しておくと便利です。
常温保存が難しければ、冷蔵庫に入れておくのもひとつの手です。
冷蔵庫で保管しておくと、使用期間は2年ほどに伸びると言われております。

直射日光を避けることも大切。

topimg_middle馬油は直射日光を浴びると紫外線の影響で、油が酸化してしまいます。直射日光は油の最大の敵なんですね。
馬油も油なので、同様の扱いだということです。

馬油はとにかく色んな症状に効果・効能があり、
とても重宝します。

旅行時などに、小分けにして持ち歩きたい、という方もたくさんいることでしょう。

その際には、注意が必要です。
入れ替えをする容器に馬油に含まれていない成分が付着していたり、湿気があったりすると、馬油の品質が劣化してしまいます。

また、蓋の閉まり具合によっては空気が入ってしまって、酸化しやすくなったり、
容器から馬油が漏れてしまったりする可能性もあります。これらを防ぐためには、
やはり購入した時の容器のままで使用する方が無難でしょう。

現在、馬油はドラッグストアなどでも気軽に購入できますし、商品の種類もさまざまです。
内容量の大小問わずたくさんありますので、用途に応じて数種類購入するのもよい選択
かもしれません。


スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク